MOMO日記

雷蔵君

雷蔵(らいぞう)は13歳になりました。
初診の時は6.4kg。雑種はどれくらいの大きさになるか楽しみでもあり、不安でもあり・・・。
雷蔵は15kgちょっとの立派な体になりましたね。
子犬の時に怖くて隅っこで丸まってたのが嘘みたい(笑)
小さい時に人間の愛情なんて全く受けていなかったので、とっても怖がりだったのです。
散歩も怖くて歩けないし、何から何まで怖い怖い。
そんな雷蔵君に優しい手を差し伸べてくれたのが今のご夫婦なんです。
それはもう優しく優しく接してくれました。
雷蔵も頑張ってどんどん慣れてきて、散歩も楽しく歩けるようになり、遠くまで旅行に行くこともできるようになりました。
お散歩の練習をしてからもう13年も経ったのですね・・・。とても感慨深いです。
手術もしたし眼も白くなったし白髪もでてきたけど、13歳とは思えない程元気いっぱいです。
いい人に出会えて楽しい生活ができてよかったね。
まだまだこれから楽しもうね!!

Whats Michael?

思いの他好評の「ホワッツマイケル?」
待合から笑い声が聞こえます(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
ほら!面白いですよね!
もう、すっかり調子に乗って5巻まとめて買ってしまいました(笑)
お待ちいただいてる間にお読みくださいね。
猫を飼っていない方は、猫を飼ってみたいと思うかもしれません?!
僕はこの漫画を読んで、いずれは茶トラのオス猫を飼おうって心に決めました。
実際最初に出会ったのは麦わらのメス猫でしたが(笑)
でもその後茶トラの雄の「タラ」に出会うことができました。
マイケルと違ってとってもブサイクでしたが、かわいかったんですよ。
もう亡くなりましたが、また会って話ができたらなって思います。

さくらちゃん

コーギーのさくらちゃんです。
さくらと初めて会ったのは今から12年前のことでした。
当時の体重は3.9kg。若かったなぁ。
さくらも病院大好きな子でした。
喜んでくれるさくらに会えるのが嬉しくて、毎年ワクチンやフィラリアの時期が楽しみでした。
そんなかわいいさくらでしたが、今年の始めに病気が見つかりました。
何とかならないかと思い、外科の専門医の先生に診察をお願いしましたが、もうどうすることもできませんでした。
病気がわかった後も頑張って元気な姿を見せてくれていましたが、7月14日ご家族に見守られながら永遠の眠りにつきました。
享年12歳。
この写真は病気がわかってから撮ったものだそうです。
お子さんの笑顔とさくらの笑顔。すごくいい写真だと思います。
他にもご家族全員の写真をいっぱい見せてもらいました。
涙が止まりませんでした。
お引越ししたあと遠くなってもわざわざうちまで来てくれました。
検査しようが、採血しようが、大喜びで診察室に入って来てくれたさくら。
さくらと一緒に過ごせた12年間は僕にとっても大切な思い出です。
ありがとう!さくら。
忘れないから!
いつかまた会おうね。

メルとココ

おやつに釘付けになってるのはメルちゃん(左)とココちゃん(右)です。
メルちゃんはなんと16歳!!
おでこにも目の上にも「イボ」があって見た目はまんまおじいちゃんですが、まぁ~とっても元気です。
気持ちはまだ3歳くらい??(笑)
メルちゃんを見てたら、勝手に老け込んじゃだめだなって思いますね。
明るく常に前向き!きちんと食べて人生を楽しむ!
さすがにこの年なので、病気がないわけではありません。薬も飲んでいます。
でも、毎年健診を受けていたので前もって対策ができているんです!
飼い主さんがずっとお手入れをしてきてた歯は、未だにピカピカですし。
こんなに元気でいられるのも、飼い主さんが常にコンディションチェックをされてきた賜物だと思います。
またそれを受け入れてくれている二人も素晴らしいですね。

そして、ココちゃんは13歳。
積極的なメルちゃんとは正反対で、診察室では息を潜めています|x・`)チラッ
できれば僕に気付いてほしくないタイプですね(笑)
メルちゃんに比べると若く感じますが、13歳はやはりおばあちゃん。
ココちゃん!息潜めてても俺知ってるからね(笑)
二人ともまだまだ元気で行くよ!!

かみんちゃん

かみんちゃんは9歳のキャバリアの女の子です。
とても整った顔つきで、めっちゃかわいいんです。

僕は患者さんを診察室に呼ぶ際、基本飼い主さんの名前を呼びます。
でも、時々動物の名前で呼ぶ時があります。
それは、飼い主さんより先に診察室に入ってきてくれる子達の場合です。
かみんもそうです。
「かみん!」って呼ぶと真っ先に走って来てくれます。
ちっちゃいことかもしれませんが、もう獣医師冥利に尽きます(≧∇≦)
僕にとってはとてもうれしい瞬間です。
かみんちゃんは大きな病気が見つかって手術もしました。
その為定期的に血液検査をしないとなりません。
普通の子たちよりも採血の回数も増えます。
それでも喜んで診察室に走って入ってきてくれるなんて、家庭医にとってとてもうれしいんです。
家庭医だからこそ、その子の「顔色」がわかる時があります。
かみんも具合が悪い時の顔はわかると思います。
かみん!これからも仲良くしてね~
σ(@゚ー゚@)ヨロシクネ♪

カツオ

カツオです。
もう今では発作もなく絶好調(v^ー°)
眼も見えてるんじゃない?ってくらい走り回ってます。
体重も5.1kgまで増えてずっしりと重くなりました。
そして相変わらずの・・・
悪カツオです。
そりゃもう、極悪です。
カツオの行くところ行くところ事件が起きます。
あっちでバリバリ♪
こっちでバリバリ♪
せっかく貼り直してもらった壁紙も知ったこっちゃありません。
何から何まで楽しいみたいです(笑)
なんだかんだ言って、笑えないこともやらかしますが腕の中でモミモミしている姿をみてると笑顔を与えてくれます。
辛かった時が嘘みたい。
あきらめずに頑張ってよかった。これからも人生楽しもうな!!

しぐれ君とルーキーちゃん

しぐれ君は茶トラ/白の方で、ルーキーちゃんはサビの方です。
二人は7/5にアップしたミッケちゃんとうずら君の兄弟です。
そう!4人兄弟のうちの2人ですね。
二人でもらってもらったのは正解で、やはりとても仲良くすくすくと育ってきました。
それにしてもうずら君としぐれ君はそっくりですね~。

子猫時代はあっという間なので、いっぱい写真や動画を撮っておいた方がいいですよ。
寝ている時しかうまく撮れなかったりしますが(笑)
人も猫もこれから楽しい生活が始まります。
子猫はやんちゃで、いい加減にしてくれ!って思うこともたくさんありますが、それも一つ一つが妙に笑えるんですよね。とても楽しい時間です。
二人ともいっぱい食べて、いっぱい寝て、いっぱい撫でてもらって、ストレスなく毎日楽しく、人生満喫してね!

願い事

今日は七夕ですね。
あいにくの雨で天の川は見えません。
残念(p>□<q*))
病院にも笹の葉を飾りました。

★動物達が毎日楽しく幸せに暮らせますように(スタッフ一同)
★闘病中の動物たちの病気が早く治りますように(院長)
★早く梅雨が明けてボール遊びができますように(きいち)
★お腹いっぱいおにぎりが食べられますように(雪之上)
★猫用の車いすを作ってほしい(あさり)
★院内安全(ほたて♪)

ミッケちゃんとうずら君

うずら君(茶トラ)とミッケちゃん(三毛)は今年4月30日に4匹で保護されました。
春の出産シーズンを迎えて仔猫がチョロチョロ始める時期です。
お外で生まれた猫たちはここで保護されるか見過ごされるかで一生が決まります。
この子たちは幸運にも優しい方に見つけてもらいました!
ご家族みんなに哺乳瓶で育ててもらったんです。
数時間おきにミルクを飲ませるのって大変ですよね。
そのおかげで今ではすっかりやんちゃ兄弟に成長しました!
これくらいの時期の子猫は大変です。
テーブルの上に一輪挿しとか飾れません(笑)
寝てると顔の上を走っていくこともあります。
朝起きたら顔から血がぁ~的な(笑)
でもこうして兄弟で育ててもらうのはすごくいいことなんです。
遊ぶのも寝るのも一緒。
おそらくずっと仲良しで過ごすことができるでしょう。
こえから10年20年と楽しくなりそうですね♪

与作君

へいへいほ~って言いながら木を切ってるところが想像つきませんが・・・与作君です!
このかわいい顔と名前が一致しません(笑)
あ!いやいや!世の中の与作さんがぶちゃいくって言ってるわけじゃありません(p・Д・;)アセアセ
にしても与作君とってもかわいいです♪

最初はもっと喜んでくれたのですが、今ではなんとな~く大人の対応です(笑)
そりゃ注射だの耳掃除だの手術だのやってるもんね。しょうがないか。
今日も注射だったけどすごくお利口にできました。
今度散歩がてら遊びにおいでね!
足跡
2020 -